あったあった

最近、私の周りにちょっとした<ブーム>がある。私や上下一世代、1950年〜1970年生まれの世代が集まる場においての話題である。あるある、というのは女子中学生でも話題になるが、私たちはもっぱら、あったあったという過去形話題である。

 

 

しかし、私を除いて、この話題になると大いに盛り上がるのだが、私はちょっとした疎外感に襲われるのだ。なぜか?それは固有名詞が出てこないのだ。

 

 

ああ、青山三丁目の青山通りから一本入った路地にあったヤツね、それそれ、・・・などと盛り上がるところまではいくのだが、そのヤツの名が出てこない。原宿の竹下通り、明治通りに近い側にあったね、これもほぼ場所も外観もイメージできるのだが、店の名前が出てこない。

 

 

上のような話題では、必ず、記憶力のよろしい私より年少の強者がちゃんと、私に変わり、その固有名詞を繰り出してくれる。助かると同時に、わが実情を情けなくも感じる。

 

 

それより深刻なのは、一昨日、何食べた問題である。記銘力、記憶力は身体の衰えより深刻なような気がする。あとは精神力だが、これだけは自信(笑)がある。また、それだけが救い。