ロマンスカーで

ようやく、<木枯らし一号>とか、その先の<冬将軍>という語彙が親近感を持てるような気圧配置、気圧の流れが見えるようになりました。9月初めあたりにかかりつけ医から新薬の処方を提案されていたのだが、俗に言えば<薬漬け>、高尚に言えば<化学生成体質>なるイメージに抵抗を示す自分がおりまして、ペンディングしておりました。


しかし、平成最後の冬を乗り越えるため(などとはつゆも思っておりませんが)、この処方を受け入れ、今週は新しい化学物質をわが体内に<注入>しております。感じはいかが? 確たる変化はありません。


予定していた<秋の南信州行き>をマゴマゴしている間に時期を逸してしまう悔恨はあるものの、日常のQOLを維持し、少しでも代謝量をあげる、生活の維持に努める日々、先週、取材で強羅まで日帰り旅、もできました。


強羅2時、ほぼ1時間ほどの強羅に常住する御仁にインタビューの仕事。昼前のロマンスカーで赴き、箱根湯本で登山電車に乗り換え、約40分ほど乗り到着、ゆったりとしたスケジュール、当日の穏やかな秋日和とも相まって、これぐらいの活動は可能なんだと嬉しくなる。


午後の仕事をあけられるという家人と午後4時に箱根湯本で合流、湯本の日帰り湯を堪能し、夕食をゆったりとり、8時前のロマンスカーで帰京。箱根については熟知している家人のガイドもあったが、久しぶりの旅気分を味わうことができました。来年4月末で長年勤めた仕事をリタイアする家人(どこぞの高貴なご夫妻も同じよう)とはいろいろな旅プランがあるが、それもこれもわが身体の健全にかかっているわけで。


葛谷葉子歌謡の『ロマンスをもう一度』というロマンスカーのテーマ曲を聴きながら。